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中国文化省が、3月2日(日)に上海公演を行ったアイスランド出身のアーティスト、ビョークに対し、彼女が公演中にチベット独立を支持する発言をしたこと への調査に乗り出した。また、このような行為が再発しないよう、政府は他の海外アーティストへの規制を厳しくし、目を光らせている。

「チベットを中国から分離しようとする試みは、いかなるものでも国民や世界中にいる公正な人々から反発を受ける」と、政府は7日(金)にウェブサイトで発表した。

ビョークの発言の前から、チベット独立を支持するグループは、世界的祭典を前にしてキャンペーンを繰り広げていた。「Declare Independence(独立を宣言せよ)」という曲のパフォーマンス中に、政治的問題に焦点を当てたビョーク。彼女は、曲の終わりに「チベット! チ ベット!」と繰り返した。政府はこれを「未承認」としている。

「このような事件が再び起こらないように、中国で公演する海外アーティストに対する規制を強化します」と政府は警告している。「彼女の行動は、わが国の法や規制を破り、人々の感情を害しただけではなく、プロ・アーティストとしての道徳も破りました」

しかし、今回のビョークの抗議は、8月に控える北京オリンピックで政治的に不都合な発言を抑えるのが、中国政府にとっていかに難しいかを露呈する結果となった。

数年前まで、中国はエルトン・ジョンやワムなど、安全なポップ・アーティストしか受け入れてこなかった。リスキーなバンドなども中国公演を行っているが、ローリング・ストーンズなどは承認を得た内容に沿い、政府との摩擦を防いだ。

1950年に人民解放軍がチベットを占領してから、北京はその体制を緩めていない。北京側は、それにより貧しいチベットは経済発展し、同地区は高い自治国家を保持していると主張する。

俳優のリチャード・ギアやミュージシャンのビースティー・ボーイズなどは、チベット亡命政府のダライ・ラマ14世への支持を公言している。



「チベット!チベット!」
て、今年の流行語大賞にならんかな??
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